事前申込プログラム
- 委員会企画3 がんとむくみをもっと知ろう!~うまく付き合うために~講義と実技
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- 日時:2024年5月18日(土)15:00~16:40
- 会場:第6会場(埼玉会館 2階 ラウンジ)
- 委員会企画4 支持療法の処方提案におけるAIとの最適な付き合い方を考える
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- 日時:2024年5月19日(日)9:00~10:30
- 会場:第4会場(埼玉会館 7階 7B会議室)
- 部会企画5 あなたもできる!!私たちが骨転移キャンサーボード(CB)開催のお手伝いをします!!
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- 日時:2024年5月19日(日)10:40~12:40
- 会場:第3会場(埼玉会館 3階 3C会議室)
委員会企画3 がんとむくみをもっと知ろう!~うまく付き合うために~講義と実技
- むくみについて知りたい方、がん治療後のリンパ浮腫の診断・治療ケアに今後携わる可能性のある方やすでに携わっておられる方、このような広範な参加者を対象に、少人数体験型プログラムを企画いたしました。
- むくみの対処法についてミニ講義後、3Dハンディスキャナーを用いた浮腫測定の実技の見学・体験と、むくみの改善方法である圧迫療法/運動療法の実技の見学・体験を行っていただく内容です。実技の体験には、指導者が直接アドバイスいたします。
- なお、本企画が、参加者の意見交換や交流の機会となることを期待いたします。
- ぜひ、ご参加ください。
セッション概要
- 座長
- 新井 直子(帝京大学医療技術学部 看護学科)
- <ミニ講義>
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- 演者
- 小川 佳宏(リムズ徳島クリニック)
- 淡河 恵津世(久留米大学 放射線腫瘍センター)
- <実技>
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- ファシリテーター(主)
- 高倉 保幸(埼玉医科大学)
- 清水 夏生(埼玉医科大学保健医療学部 理学療法学科)
- 吉澤 いづみ(医療法人財団順和会山王病院)
- 坂本 大悟(東京慈恵会医科大学附属病院 リハビリテーション科)
- ファシリテーター(副)
- 作田 裕美(大阪公立大学大学院 看護学研究科)
- 小川 佳宏(リムズ徳島クリニック)
- 新井 直子(帝京大学医療技術学部 看護学科)
- 淡河 恵津世(久留米大学 放射線腫瘍センター)
- 加藤 るみ子(静岡県立静岡がんセンター)
- 山本 優一(北福島医療センター)
- タイムテーブル
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15:00~15:05 セッション概要説明 15:05~15:25 ミニ講義 15:25~15:55 【演習】運動療法と3Dハンディスキャナーを用いた浮腫の測定 15:55~16:35 【演習】圧迫療法 16:35~16:40 質疑応答等
日時
- 2024年5月18日(土) 15:00~16:40
会場
- 第6会場(埼玉会館 2階 ラウンジ)
事前申込制
- 定員30名
申込締切
- 5月14日(火)17:00まで
申込方法
- 下記のボタンをクリックし、画面にしたがって、必要事項を入力しください。
ご注意事項
- 参加費用は「無料」です。ただし、学会参加登録が必要です。
- 定員になり次第締め切らせていただきます。
委員会企画4 支持療法の処方提案におけるAIとの最適な付き合い方を考える
- 【目的】
- 医療における生成系AI活用を体験します。アカデミック・ディテーリングによる処方提案において、AIによる修飾を加えるとどのような提案になるのかを検討すること。
- 【到達目標】
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- アカデミック・ディテーリングによる処方提案を体得すること。
- AIを利用する処方提案の有用性あるいは弱点・危険性などを体験すること。
- 【概要】
- がん患者の支持療法は、多職種チーム医療により多彩な提案がなされます。新規薬剤情報委員会では、支持療法の薬剤選択について、アカデミック・ディテーリングを導入した公正かつ適正な処方提案スキルの獲得を目標に研修活動を進めてきました。近年、対話型人工知能(AI)が急速に社会に普及し、そのインパクトは非常に大きいものがあります。AIやChatGPTなど日々ニュースで聞かない日はありません。しかし、我々の活動する医療現場で、これらAIは活用できるのでしょうか? 興味がありながら、一歩踏み出せないのではないでしょうか?
- そこで本シンポジウムでは、アカデミック・ディテーリングによる支持療法の処方提案において、AIによる修飾を加えるとどのような提案になるのかを皆で検討します。症例提示に続く小グループ討論にAIオペレーターも参加してもらい、参加者の提案とAIの見解を含めた総合的なチーム提案を提示します。医療者自身がAIを利用する有用性あるいは、弱点を体験し、参加した皆さんが臨床分野でのAIの活用方法を見出す機会となることを期待しています。
- 【使用AI】
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- 参加者は、各AIにログインして、使用してみることをオススメします。いずれも無料です。
- ChatGPT 3.5 https://chat.openai.com/
- Google gemini https://gemini.google.com/app (google アカウントが必要です)
- Microsoft copilot https://copilot.microsoft.com/ (無料でもできますが、マイクロソフトアカウントがあるとよい)
- Claude3 https://www.anthropic.com/claude (google アカウントでログインできます)
- 当日は、次のようなプログラムです。AIに疎くても大丈夫です。ファシリテーターがアカデミック・ディテーリングとAIの活用方法をリードします。
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- 企画趣旨説明 藤阪 保仁(大阪医科薬科大学)
- アカデミック・ディテーリングとは 尾関 理恵(順天堂大学)
- 最新のAI事例報告と本日の課題説明 佐藤 淳也(湘南医療大学)
- 症例グループワーク がん患者症例に対するアカデミック・ディテーリングにAIを利用する1班5-8名でAIによる症例サマリーの作成を行います。
- アカデミック・ディテーリング資材を用いた処方提案を行います
- (今回は、がん性疼痛に対するNSAIDの処方適正化を考えます)
- 各班に数名のファシリテーターがつき、AIの利用を実践します。
- 発表・事実共有
- 今後の展望 関根郁夫(筑波大学)
- 座長
- 佐藤 淳也(湘南医療大学薬学部)
- 藤阪 保仁(大阪医科薬科大学医学部 内科学講座 腫瘍内科学)
- ファシリテーター
- 西森 久和(広島市民病院 血液内科)
- 清水 忠(兵庫医科大学薬学部)
- 尾関 理恵(順天堂大学薬学部)
- 田中 怜(湘南医療大学薬学部 医療薬学科)
- 宮嶋 篤志(明治薬科大学)
- 小茂田 昌代(医療法人徳洲会千葉西総合病院薬剤部/東京理科大学薬学部)
- 関根 郁夫(筑波大学医学医療系 臨床腫瘍学)
日時
- 2024年5月19日(日)9:00~10:30
会場
- 第4会場(埼玉会館 7階 7B会議室)
事前申込制
- 定員20名
申込締切
- 5月14日(火)17:00まで
申込方法
- 下記のボタンをクリックし、画面にしたがって、必要事項を入力しください。
ご注意事項
- 参加費用は「無料」です。ただし、学会参加登録が必要です。
- 定員になり次第締め切らせていただきます。
部会企画5 あなたもできる!!私たちが骨転移キャンサーボード(CB)開催のお手伝いをします!!
- 【目的】
- 骨転移CBの重要性を啓発し、各施設での自主開催のきっかけにする。
- 【到達目標】
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- 骨転移CBの目的を理解し、開催に必要な準備を学ぶ。
- 骨転移CBに参加し、その良さを実感し、自施設での開催向けての動機付けとする。
- 【概要】
- 抗がん治療の進歩に伴い、生存期間は大幅に延長しており、超高齢者の増加と相まって、今後骨転移とその関連有害事象は増加すると考えられます。一方で、骨転移患者のマネジメントには、骨転移そのものの治療や症状緩和、ACPを含めた意思決定支援など多岐にわたり、骨転移に関するキャンサーボード(CB)の開催が拠点病院の更新要件の一つに挙げられています。本セッションでは骨転移CBの開催に向けてのノウハウの提供と実際の症例を用いたCBを再現します。
- 座長
- 柴田 浩行(秋田大学臨床腫瘍学講座)
- 東 光久(奈良県総合医療センター)
- 演者
- 髙木 辰哉(順天堂大学 緩和医療学研究室・整形外科・リハビリテーション科)
- 佐藤 淳也(湘南医療大学薬学部)
- 永倉 久泰(KKR札幌医療センター 放射線科)
- 髙山 京子(順天堂大学医療看護学部)
- 安部 能成(穂波の郷クリニック)
- ファシリテーター
- 佐藤 直(総合南東北病院)
- 景山 里香(総合南東北病院)
- 高野 稔(総合南東北病院)
- 円谷 公洋(白河厚生総合病院)
- 眞野 智生(奈良県総合医療センター)
- 増田 崇(奈良県総合医療センター)
- 長谷川 友美(奈良県総合医療センター)
日時
- 2024年5月19日(日)10:40~12:40
会場
- 第3会場(埼玉会館 3階 3C会議室)
事前申込制
- 定員50 名
申込締切
- 5月14日(火)17:00まで
申込方法
- 下記のボタンをクリックし、画面にしたがって、必要事項を入力しください。
ご注意事項
- 参加費用は「無料」です。ただし、学会参加登録が必要です。
- 定員になり次第締め切らせていただきます。